いつも応援ありがとうございます！農家ハンター、イノPの宮川です！
今年ほど師走を感じたことはなかバイ、というくらいみんなで猪突猛進走り回ってきました
今日は徳島への視察研修についていつものように写真てんこ盛りでお伝えしたいと思います！ハイっ
 
さて先週、（株）イノＰで今サステナビリティの視点から注目が集まる徳島県に行かせてもらいました。
 
葉っぱビジネスで全国にその名前を轟かせた、株式会社いろどりの横石さんのお話はとても胸に沁みました。
 
人口1300人の中山間地域の上勝町。ここのおばちゃんたちが「葉っぱ」で起こした奇跡（正確には奇跡じゃなくて前向きな努力の積み上げ）は、
 
人口1000人の戸馳島で、イノシシを地域の宝として私たちが目指していくものに近く、学ぶことばかりでした。何より横石さんの人間力がものすごかったです！
 
ゼロウェイスト ゴミを出さないという町ぐるみの取り組みからこんな素敵なホテルまで生まれていました。
よく見るとシャンデリアは空き瓶だったり、エントランスに並べたれた服や生活雑貨はは無駄にしないためにお持ち帰りできるものだったりします。
 
翌日はこのホテル滞在中に出たゴミをスタッフの方に説明してもらいながら分別体験をしたり
 
生ゴミはコンポストにする体験が用意されていました。
 
遠く離れた隣町に移動、人口5000人の神山町は、サテライトオフィスに始まり移住者が増えて人口が増加に転じ、今度は2023年なんと高専（5年の高校）ができるという！
 
この全国から注目を受ける学校の事務局長に就任し、目黒から家族で移住してきたという松坂さんのリアルなお話が聞けたり
 
その後、モノサス　林さんの古民家サテライトオフィスに移動し
 
講習を受けました。中の二階はこんな快適オフィス
 
フードハブプロジェクトと題した農産物の地域内消費を高める活動は大きなうねりになりそうで、こんな飲食店や
 
この町で育った小麦でできたパン屋さんまで生まれ、50人近い雇用が生まれていました。ほんとにSUGOCA
 
この町は今や創造的過疎とか、異次元の地方創生とも呼ばれますが、住民の情熱によってわずか20年でこんなうねりができるのかと感動しました。
 
 
これまでテレビや雑誌ではたっくさん見てきたこの二つの町の軌跡。
「一見は百聞にしかず」どんな方向を見て進んでいくか、みんなで考えることも大切だなぁと思った最高の研修になりました。
 
 
このまま今年の振り返りを書こうとしたら、めちゃめちゃ長くなることに気づきました。
なので今年の総集編は年内別便でお届けします！
 
 
あ！ここで大切なお知らせがあります。
NHKで九州一円放送されることになりました！
「食べて応援！しあわせの極上おせち」
12月31日（金）14時00分～14時43分
＜再放送＞　１月２日（日）18時05分～18時48分
 
おせちとジビエってどんな内容になるんでしょうね。ジビエファームの井上君（26歳）が鋭意取材対応をさせてもらったので、彼の視点で魅力を伝えてくれてると思います！ドキドキ
 
 
よし！ラストスパート　元気で駆け抜けましょう！！ではsee you soon!!
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